知行国際

人と人を大切に、縁を大切に

TOP外国人技能実習で賃金未払い 徳島県のメーカー、認定取り消し

外国人技能実習で賃金未払い 徳島県のメーカー、認定取り消し

外国人技能実習生に対して賃金の未払いがあったとして、出入国在留管理庁と厚生労働省が技能実習適正化法に基づき、徳島県の繊維機械部品メーカーの技能実習計画認定を取り消したことが25日分かった。同社は5年間、実習生を受け入れられない。2017年11月の適正化法施行後、取り消し公表は同県内で初めて。

 同社などによると、17年9月~18年7月、機械加工作業に従事したベトナム人実習生23人に、機械器具製造など一部業種に適用される特定最低賃金(17年は時給840~877円)ではなく、一般の最低賃金(740円)を基準に給与を支払った。

 17年9月ごろ、徳島労働基準監督署が監督に入って発覚した。同社は既に差額を支払っている。

 取り消しに伴い、3年間の実習期間が残っていた20人は全員、県外の会社に移った。

 同社副社長は「最低賃金の適用基準に対する認識不足があった。監督署や実習生には迷惑を掛けた」と話した。

一覧を返す

最新情報
業界ニュース
国内ニュース